10月だぁ～！まだまだ頑張ってるよ！〈ヨガクラス・北海道移住編〉
10月に入ってしまった。あっとゆうますぎる～。
コツコツ細々とヨガレッスンやってます。
毎週来てくれる人もいて、すっきりしました～って笑顔をくれます。嬉しい。
今月から近所のスポーツクラブで毎週金曜日レッスンすることになりました。
セントラルスポーツ恵み野店 ホットヨガ ２０：１０～２１：００
なのでJUNCTION金曜休みになります。
大人数クラス緊張だけど自分のレベルアップにつながるから楽しみ！
精進あるのみでございます。
【10月のクラス】
恵庭島松にある多目的スペースJUNCTIONにあるヨガクラス
会員などの登録なし！来たいときに気軽に来れるヨガクラス
一回1000円
月曜 14:00~15:00
19:00~20:00
20:15~21:15
火曜 19:00~20:00
20:15~21:15
水曜 19:00~20:00
20:15~21:15
〈木曜 CLOSE〉
〈金曜 CLOSE〉
土曜 14:00~15:00
19:00~20:00
日曜 14:00~15:00
19:00~20:00
〈休みのお知らせ〉
10/2 10/25 10/26 10/27
北海道は最近天気が良くて最高に気持ちいい。
朝晩肌寒いけど日中暖かくって空もキレイ。こんな日がずっと続けばいいのに、って思う。
明日はうっちーに引き続き南大東島で一緒に働いてたひこちゃんと再会！
この夏帯広でジャガイモの仕事してて、期間終わって帰っちゃうから明日会います。
南大東島以来だから超久しぶり。
日帰りで一緒に美瑛に行くという強行するよ。
美瑛に移住した南大東仲間のあさみに二人で会いに行くのだ。
冬が来る前にできるだけ北海道楽しみたい。
初の冬、どうなることやら。
どきどき。
めちゃくちゃな友人〈旅の思い出・フランス編③〉
前回の続き。
初めてのヨーロッパ周遊旅行
一か国目フランス。
ニースではるかちゃんに再会してもっと一緒に過ごしたかったけど
バルセロナからイギリスに向かう飛行機のチケット買ってて
スペインも少し滞在したいから後ろ髪引かれながらも出発しました。
南フランス・トゥールーズ
ヨーロッパに来る数か月前、インドネシア1か月旅してて
その時に出会ったフランス人、アルノ。
少し私より年上で、彼も一人旅してた。
白人で一人旅って少ない。だいたいカップルとか、男二人旅とか。
行く先々で見かけて、結局一週間くらい一緒に旅しました。
アルノはトゥールーズ出身で、会いにいく事に。
でも彼は本当に適当で、この日に行く、って言っても返事マチマチだし
『だ、大丈夫なんかな』
って感じでした。不安。
ネットも今ほど充実してないし、すぐに連絡とれたりしないし。
ぶっちゃけ不安にドキドキしながら行きました。
電車に乗ってニースからトゥールーズまで。
駅に着く。
居ない。
やっぱりね。だった（笑）
いや～～～～、しょうがないな。
待ってみよう。とりあえず。
と思って駅のベンチに座ってどれくらいか。。
来た。
オシャレなトゥールーズの町に不似合いな薄汚れた格好の私の友人が。
Shinobuuuuu!yes!
you here!!!!
数か月前涙ながらに再会を誓って別れたのにこんなに早く会うなんて！！！
って言いながらめっちゃハグくれました。
遅刻しといて。
遅いわーーーーーー！！！もうこのままスペイン行こうかと思ったわーーー！
って言いながら二人でテンション上がって再会喜びました。
よし！行くぞ！
って一杯飲みにいって
夕飯はカジュアルな雰囲気の素敵なフランス料理連れてってくれて。
フォアグラにされる可哀そうな鴨とか動画とかで見たことあります？
私それ見ちゃってから
人生フォアグラだけは食べない、って決めてたのに
トゥールーズはフォアグラが有名でオーダーしてくれたものは
まさかのフォアグラだった。
いやぁ、、、。悲しいかな、すごく美味しかった。
もう一つ頼んだメインはカマンベールチーズ丸々グリルしたやつで。
フランス料理、美味しいけど重たすぎる、、、ってのが正直な感想。
私予定決めてなくて、宿とかも取ってなく、今夜どうすっかな、
って状況だったの。
アルノはトゥールーズ郊外の小さな町の友人の家に住んでて、
『俺の町にいて宿の心配するな～』
とか言って友人の家に連れてってくれました。
深夜に友人宅到着。
まさかの一軒家。
一部屋私にくれて、小さな寝袋ポンっとくれて。
雑！！！！
裸のマットレスに寝袋にくるまれて
家主に挨拶することもなく寝ました。
気まずいわ。
朝目覚めたらすっごいかわいいお家で、庭も広く、
まさかの友人は小さい子供がいる家族。
恐る恐る下に降りたらママが優しく頬にキスして歓迎してくれた。
夜中に勝手に来たのに寛大すぎる。
可愛い元気あり余った男の子が3人いて
家は壊れんばかりにあちこち暴れて遊んで
兄弟喧嘩だったり泣き叫ぶ声とか
お母さんやお父さんの怒号が聞こえたり
常に賑やか。
昼間は村のマルシェにいって野菜を選んで買う。
プラスチックの袋とかなくてガラガラ付いた袋にそのまま野菜を入れていく。
ベーカリーにパンを買いに行って
帰ってきて料理して食べる。
スーパーでプラスチックに入った
だれが作ったか分からない野菜を買うわけじゃなく、
スーパーでいつ作ったか分からないようなパンを買うわけじゃなく、
スーパーで出来合いの物を買うわけじゃなく
すごく丁寧な暮らしだな、って思った。
週末ランチは外のテーブルで食べるのが基本。
お庭ピクニック。
ワイン付き。
夜みんなでご飯を食べながらお酒がどんどん進んじゃって
音楽の音はどんどん大きくなるし歌うわ踊るわ。
家クラブ状態（笑）
子供たちもしょーがないよね、って感じで眺めてて、
そーゆーのいいなー、って思った。
日本だと子供の前で飲んで歌って踊るってしなくない？
そーゆーことを隠さず
友達と過ごす時間と家族と過ごす時間が変わらない。
いいな～、自然だな、って思いました。
ママと一緒に三男の保育園迎えに行ったり、村散歩したり、
一緒にチョコレートケーキ作ったり。
すごく癒されて居心地よくって
ついつい5日くらいいた気がする。
出たくないけどさすがに出発。
最後の日アルノがトゥールーズまで送ってくれて
別れを惜しみながら二人でビールを飲んで、
まだ一緒に居たくてもう一杯、もう一杯、ってやってたら
電車乗り過ごした(笑)
最終電車に乗ることになってしまい、真っ暗闇の中電車は進む。
夜に到着って、どこに行くにもしたくない事なのに。。。
夜中12時にバルセロナに到着するはめになった。
本当に旅慣れしないし
学習しない私です。
そうだ。
トゥールーズから一時間かかる村へのドライブは最高に美しく
金色に輝く小麦畑の丘をいくつも越えながら、素晴らしい眺めだった。
滞在した村はこじんまりとした新しい建物のない可愛い村で、
まさに南フランスの小さな田舎。
でも必要なものは全てあって、むしろ必要なものしかなくて、
無駄のない丁寧な暖かさに満ちてた。
ヨーロッパの旅は田舎に限るよ。
都会は面白くない、
実は汚いフランス〈旅の思い出・フランス編②〉
初めてのヨーロッパ周遊は2014年。一か国目はフランス！パリ！！
花の都・パリ！！
華やかなイメージからかけ離れて夜遅くに着いた私が見たパリは
あまり綺麗じゃない空港トイレに始まり、落書きだらけの電車。
ゴミは落ちてるし。缶や瓶はゴロゴロと転がってゆく。
乗換駅では疲れ切った人たちのどんより重たい空気。地面はゴミだらけ。
着いた宿では夜中に部屋の外で叫び声にビンの割れる音。
ちょっとしたカオス。
観光地は超が付くほど美しいパリだけど、
携帯の充電器を買いにアラブ人街に行ったら完全に中東の世界になって
ちょっとビビったけど、こっちの方が英語スムーズに通じて楽だった(笑)
人も売ってるものも全てがイキナリ違う国になっちゃう。
これは結構ヨーロッパのリアルだと思います。
でもね。
めちゃミーハーだけど、
テンション上がりました(笑)
そーゆーモチベーションは地味に大事。
そんなこんなで電車でパリから南フランスのマルセイユへ。
マルセイユからニースへ。
オーストラリアで出会ったはるかちゃんがニースに住んでたから
はるかちゃんに会うためにニースに行ったのです。
フランスに住んでたはるかちゃんはフランスに疲れ切ってた。
詳しくは覚えてないけど銀行の開設に数か月待たされて、
そのせいで働けなかったりとか、
役所仕事がめちゃ遅いくせに書類とかの提出多いとか。
持ってく旅に必要書類変わったりとか？
フランス人モラルもぶっちゃけ低くて自分の飼い犬のう〇こそのままだから
ニースの町中は〇んこだらけ。（これはスペインも同じ）
しかも住宅街歩いてるときはるかちゃんは上から唾落ちてこないか
気にしながら歩いてました。衝撃。
マンションの窓から若者が唾とか吐くらしいよ。
スーパーのレジのお姉さんはお年寄りのお客さんが会計で
小銭モタモタさがしてると悪態ついてました。
フランス語分からなくても分かっちゃうくらい明らかな態度。
（これはイタリアでも同じ事ありました）
そんなこんなにはるかちゃんは結構うんざりしてました。
以前はるかちゃんが『30歳までにインドに行って自分を試したい！』
みたいなこと言ってたけど、
あたしはインド行かなくてもフランスで十分試されてるよ、
って思いました。ほんと。
インド旅行より、フランスに住む、の方が修行だな、と。
異国に住むって大変だべ。
私は孤独で泣きそう、ってか泣きながら旅してた時だったから
はるかちゃんに再会できて優しく歓迎してもらえて
一緒に数日過ごしてすごく嬉しかったんだな。
案内してくれた近くのかわいい村や、
モナコ（ニースからバスで1時間！してバス代€2くらいだった！！）
ただのスーパーで買うデザートやワインが美味しすぎたりとか。
英語堪能だったはるかちゃんは英語を封印して
フランス語を自力でマスターしようとしてました。
その時もう既にフランス語結構話せてたんだけども。
はるかちゃんのフランス人の彼氏(今は旦那さん）も英語話せるし、
私がいると英語会話になっちゃうけどそこでも英語封印を貫いて
日本語とフランス語のみで私の滞在中過ごしました。
はるかちゃんのフランスで生きていく覚悟を感じて、
すごくカッコよかった。
また会いに行きたい。
フランスはヨーロッパの中でもやっぱり物価高くって足が遠のいちゃう。
人もやっぱそっけないしさ。
2年前ヨーロッパ行った時、会いに行けばよかった、と今になって思う。
今も彼女はニースに住んでます。
もうフランスにも慣れて、楽しく幸せに過ごしてるんだろうな。
やっぱりまた行きたい。
会いに行きたい。
タイトルは汚い、とか言っちゃってるけど、やっぱり美しいフランス。
頑張ってないのにすでにオシャレなんです、全てが。
でも大きい街より田舎が最高に美しい。
次はトゥールーズの郊外に行きますよ。
はじめてのヨーロッパ〈旅の思い出・フランス編①〉
この前南大東島で一緒に働いていたうっちーと会いました。
うっちーは夏の間、北海道で馬のお仕事してたんだけど
夏の繁忙期終わって福岡に帰るので
うっちー最終日、小樽からフェリーに乗って帰るので
朝ドラで有名なマッサンだよね。
あの時代にスコットランドに行くのもすごすぎるし、
まさかスコットランドからお嫁さん貰うなんてすごすぎる。
NIKKA工場はイギリスを想わせる素敵な造り。楽しい。
イギリスには3回行ったことがあり、スコットランドへは2回行ったことあります。
初めて行ったのは2014年。
日本からの往復便で4月から5月に6週間くらいでヨーロッパ周遊しました。
フランス、スペイン、イギリス、チェコ、ドイツ、
そしてパリまで戻って帰国。
実はちょっと切ないヨーロッパ旅行だったんだな。
その年の3月に1年半ぶりに帰国したのです。
うち家庭環境結構残念で。
悪人ではない両親だけど私からしたらズレてる。
まともな神経じゃあこっちが持たないから海外でて開放されました。
されてたんだけどね～。
その時私は三十路も迎えてて、親からのコンプレックスからも
脱出したと思ってたんだけど。
実家に戻ったら家を出てたはずの弟が家を占領しており（聞いてない）
寝る場もない、どころか私の布団もなかった。酷くない？笑
うち狭いアパートだからリアルに寝る場がないのさ。
その挙句よ、海外から帰った娘にお金貸してくれと母にお願いされました。
酷くない？
働けよ、弟。
今思えば、そんなこと、って思うけど、その時の私は受け入れられなかった。
東京に帰国して友達の家を渡りながら岐阜まで戻って、
友達のお母さんに帰国したばっかなんでしょ～、
と手作り日本食もてなされ。布団も用意してくれて。
実家帰ったら米も無く、布団すらなく。
怒りに任せて家を出て地元一日目、満喫で寝た。辛い。
また理解できないのはお母さんも『おかえり～！』って言って
歓迎？はしてるの。
しのぶには理解不能すぎ。変わってるの、うちの母。
でも帰国したてにその洗礼は辛すぎて、
2か月くらいは地元にゆっくりしようと思ってたけどその開けていた期間で
ヨーロッパ行くことにした。
なんであの時ヨーロッパにしたんだろう。
ずっと行ってみたかった。
オーストラリアでアジア人差別を感じる中
すっかり白人嫌いになってしまって
それでも英語の上達と共に、環境の慣れと共に、
白人の友人の方が多くなって。
行ったこともないのに嫌いと言っちゃいかん！と思いながら
ずっと行ってみたかったヨーロッパ。
そんなこんなで名古屋ーパリの往復をとりあえず買いました。
さて。どこ行こう、ってなって
フェイスブックで投稿したらヨーロッパの友人が
『来て！』って言ってくれたところに行った結果がさっきのルートです。
駆け抜けたわ～～～。
パリに着いた初日は夜に着いて、電車で空港から町まで出ました。
電車の中はグラフィティの落書きだらけ、窓から見える暗い街に浮かぶ落書き。
うす暗い電車の乗客も陰気で、薄汚れた服に薄汚れたバックパックに俯く人々。
『私本当に今パリなの？！』だった。
地下鉄駅も明らかに治安悪そうな雰囲気半端ないし。
駅も汚い。インドかよ、って思ったくらい。
道に迷った挙句着いた宿は感じの悪いレセプション。
着いたその日、早々に寝てたら部屋の外でビンの割れる音と叫び声。
怖すぎるでしょ。
それでも次の日歩いたパリの町は美しかった。
家族のことあって悲劇のヒロイン並みに心打ちひしがれてた私は
ひとりでパリのセーヌ川沿いを泣きながら歩いた。
綺麗すぎる町並み。一人で歩いてても誰も話しかけてなんかこない。
超孤独。
町を移動して、友人尋ねて、ちょっと救われて。
だけど今まで見たことのない圧倒的な美しさは本物！って感じ。
オーストラリアやニュージーランドの移民の新しい国とは違う。
大きく、重たく、深い歴史を感じる 町並みや教会。
ただのカフェですらおしゃれだし、そして美味しいーー。
パンもチーズもハムもワインも安くて美味しい。
（オーストラリアとニュージーランドとはやはり違う！）
パン美味しすぎてびっくり。
未だにフランスで食べたクロワッサンがダントツで美味しい。
日本で食べるクロワッサンとは比べ物になりません。
でっかいクロワッサン、かじるとバリバリ！って弾けて中はモッチモチ。
サンドイッチもハムもチーズも美味しいから美味しいに決まってる。
それでも裏路地の汚さや、暗さ、落書き、ホームレス。
そんな汚さもリアルに感じた。
ツアー観光では見ることのないリアル。
そんなこんなでパリからマルセイユに渡り、
マルセイユの駅で英語話せるのにぎりぎりまで英語話してくれない駅員とかいたり
スーパーでレジのお姉さんがお客さんのおばあちゃんに暴言吐いてたり
そんなの見ながらニースに住んでるはるかちゃんを訪ねて数日過ごし、
インドネシアで仲良くなったアルノのいるトゥールーズを旅したフランス。
マルセイユなんて町中ほぼアフリカですか？！ってくらい移民の黒人だらけ。
白人あんまりいない。ほんとよ。
ニースもそう。
あんなに綺麗なのに町中、自分の犬のうんこも片づけない。
ほんとインドかよ、です。うんこ踏まないように気を付けて歩くなんて。
行かなきゃわからないよね。
だから旅って好きよ。
次もヨーロッパ編。
友達と再会〈沖縄・南大東島編①〉〈北海道移住編〉
実は私、離島マニアです。
住んだことのある島数知れず。
訪れた島数知れず。
海なし県の岐阜に生まれ育ったせいなのか、
はたまたはお母さんの産まれた長崎県の五島列島のDNAが騒ぐのか。
とにかく海があれば最強。
島があれば渡る。
沖縄大好きっこで
石垣島にも住んでたことがあります。
2014年6月から年明けまで7か月くらい。
石垣に住んでるときに八重山諸島の行ける島はほぼ行った。
石垣のCAFEBARで一緒に働いていたあさみが
「しのぶ、南大東島で仕事あるよ！」
の一言で南大東島のサトウキビの仕事をしに４か月住みました。
そこで出会った友達と北海道で再会劇をしております。
少ない女子メンバーすっごく仲良くなったのです。
石垣から一緒だったあさみとは移住したばかりの6月に美瑛まで会いにいきました。
動物大好きなうっちーはお馬の仕事を夏の間しに来てて7月に会いに来てくれた。
来月帯広で畑仕事してる面白天才乙女なヒコちゃんが北海道出る前に会います。
季節労働者は端っこを好むのかね～。
ところで、南大東島って聞いたことあります？
あんまりないんじゃないかな。
沖縄好きの私からしたら秘境。
なぜならすごい行きにくい場所にあるのです。
沖縄本島から船で16時間くらい。週に1便か2便。海が時化やすく欠航も多々。
飛行機が沖縄本島から毎日出てるけど往復で3万を超えます。
たっか！
そんなんだから観光も発展しなくてあるのはサトウキビ。かぼちゃ。
どこからも遠く離れた大東島は文化的にも琉球文化とは言えません。
もともと無人島だった島に八丈島の人が開拓したのが約100年前。
そこから沖縄の人も移り住み始めて、人の顔も沖縄顔ばかりではなく、
集落も沖縄っぽい赤瓦は見かけない。
居酒屋は沖縄メニューが並ぶけど、
寿司文化のない沖縄に大東寿司というのがあって
それは八丈文化。
漬になった刺身の握り寿司。おいしいよ。
お酒も泡盛と八丈の焼酎ラインナップ。
地形も断崖絶壁の孤島で船が港に着けれないから物資も人も漁船も
クレーン車で運びます。
島の人はまさしく孤島に住んでるから、
いわゆる『よそ者』の私たちにも超が付く親切。
名物フェリーのクレーンを見学に行ったら頼んでないのに乗せてくれた笑
断崖絶壁の島の孤島は島から海に入れません。だってソッコー水深100ｍ超え。
いきなり深海になる。
漁船で深海魚が釣れちゃうこともあって島の居酒屋でたまに深海魚が食べれます。
ナワキリとダルマ。見つけたら是非食べてみて。
自然も独特で洞窟だらけ。ケープツアーなんてのもあるし
鍾乳洞の規模がすごすぎる。
西オーストラリアのカナナラに住んでた時、
そこで採れるゼブラロックって石があったんだけど、
それと同じ石がここ南大東にもある！
とか、変わった特殊な地形の島なんです。秘境でしょ？
世間から離れたこの島は何でもあり。
サトウキビの仕事が終わった打ち上げとかの弾けっぷりはあんまり
ブログで書けない笑
三月に島の中学生は卒業と同時に沖縄本島へ行きます。
高校ないから。
その卒業は島の大イベントで、そりゃそうだよね。
なかなか気軽に帰ってこれる距離じゃないもんね。
って事で盛大に送り出すし、お祝いとか大イベントにしかでない
ヤギ汁が島のあちこちでモクモクと煙たちます。
ヤギの刺身もこの島で何度食べたか。。。
終いにはヤギの玉刺しという激レアなものまで食べれました。
恐るべし南大東島。
沖縄に数か月住んでてもなかなか食べれなかったものが、頻繁に出てきました。
と、まぁ南大東島紹介してみました。
興味持てたら是非行ってみて。
今後もちょこちょこ離島生活書いていこう、うん。
離島だいすき。
空港で泣く〈空港トラブル・カナダ再入国編〉
うん。
ちょっと思い返しただけで出てくる出てくる、空港で焦るってやつ。
しかも結構ある。どれからいこう笑
空港で本気で怒ったことも何度かあるし、
喧嘩腰になったこともめっちゃある。
半泣きで懇願したこともあるし、
見送りしたり、してもらったり、別れで泣いたこともある。
空港内じゃないけど、飛行機乗れないって本気で焦るから
空港に向かうってゆうのは大イベントなのです。
インドネシアのスラウェシ島で空港向かうバスが渋滞にハマってタクシー乗り換えてカーチェイスみたいにビュンビュンいったこともあるし
ラスベガスでレンタカーで空港まで友達送りに行った時道間違えて高速わきに車止めて
映画のシーンかよ！ってなったりしたり笑
色々あるけど、そうだな。
ガチ泣いたやつ。
カナダは入国審査厳しいってよく聞く話。
でもその時カナダには何度も出入国してたから緊張してなかったんだな。
カナダに戻って友達に再会できるのとか楽しみの方が勝っちゃってて。
初めてのカナダ入国ドキドキしたけどvisa降りたら余裕でしょ、
一回ハワイにいってカナダ戻って
カナダからN.Y遊びに行ってカナダに問題なく戻って。
カナダのvisaの期限残ってるけど中南米の旅に出た。
けど事情が変わって常夏リゾート、カンクンから
2月のカナダに戻ることにしたんです。
カナダのガリアノ島ってところで働いてた。
離島のリゾートウェディングの仕事。
そこのマネージャーのパミィと仕事を越えた信頼？友情？
彼女の人や仕事に対する姿勢で今までの外国人に対する
いい加減だったイメージは一変したし
そんな彼女が私をリスペクトしてくれたおかげで
私は自分に自信が持てるようになった。
そんな彼女が仕事で大変な思いをして退社するって知って、
私なら手伝える、って思ってカナダに戻って
彼女が退社するまで一緒に働こうって決めて戻った。
幸いにもまだワーキングvisa残ってるし。
そう。visa残ってたの。
だから片道航空券でも普通に入国できると思ったわけさ。
これまたベテランバックパッカーのがんさんに会いに
イスラムヘーレス島に遊びに行っちゃって、出国日当日まで離島にいて
そこから船のってバスのって空港向かいました。
ギリギリまで遊んじゃったってやつね、またしても。
またしてもやっちゃったよ、ビーサン履いたまま、うっすいパーカーの下はビキニ。
そんな恰好で向かっちゃいました、入国審査。何度も言います、2月のカナダに。
そんな時期にメキシコからカナダに行くなんて
リゾート帰りのカナダ人しかいないよ。そりゃあね。
飛行機の中はガタイのいい、体鍛えてそうな、ちょっといい服きたカナダ人。
カンクン行くカナダ人なんてちょっとハイソに決まってるよね、そりゃあね。
そんな中たったひとりのボロボロの服きて
もはや異質レベル。
乗り換え時間短い、めっちゃ短い。1時間とか。
その間に入国審査して同じ航空会社なのに
荷物ピックアップしてまた自分で預けなきゃいけなくて。
そんななのに大雪で飛行機到着遅れました。
焦るよ、焦った。
バンクーバーで友達に会う約束してたから絶対乗れないとか嫌だったし必死。
乗り継ぎ時間30分しかない。
結構絶望的。
大雪のせいで荷物も全然出てこない。
荷物おいてバンクーバー行きの飛行機のるってゆう選択も提示されたけど
アホほど真夏の恰好で冬服全部預け荷物の中なのにそんなの無理すぎる。
ビーサンにジャケット無しで2月のカナダとか頭おかしい人じゃない。
散々待って、搭乗10分前に荷物出てきてダッシュでイミグレ。
息切れながらパスポート出して。
はい。別室送に送られました。
別室とは入国に怪しい人が、質問され荷物を開けられ、なにか問題あったら入国させられなくなる部屋です。たまに問題なくても不自然だったり質問にちゃんと答えられないと入国拒否されます。
今から思えばそりゃあ怪しいよね。
そんな超寒くて観光も仕事もなさそうな 中途半端な時期にくるアジア人の女なんて。
でもその時はなんでか分からず、なんで？visaあるよ？なんでダメなの？？？
なんでダメなの？？！
って感じでした。
繰り返される同じ質問、
検査官：なんでカナダに戻ってきたんだ？
普通に正直に答えるよね、
私：いや、友達に会いに？前の仕事で呼ばれたから。
でも繰り返される同じ質問。
終いには泣き叫ぶ私。
私：WHYYYYYY!!!???
飛行機乗り遅れるのーーーーーーー！！
友達バンクーバーで待ってるのーーーーーーーー！！！
LET ME GOOOOOOOOOOO!!! I have a visa! what is the problem?!!!（大泣き）
検査官：本当に何でかわからないの？
私たちはあなたがコカイン持ち込んでるって思ってるのよ。
私：FUCK!NO!!
そんなもん持ってないわ！荷物さっさと全部あけて髪でも切って何でもチェックしてさっさと出せーーー！！！って号泣。
だって搭乗諦めきれなかったんだもん。
乗れなかったら次の日の朝の飛行機って言われたんだよ。
2月のカナダで空港泊なんてイヤすぎる。
検査官は鼻歌歌いながら私のスマホをシートで拭いてそのシートを機械にかけてたよ。
そんなんあるんだね。
コカインチェック。
勿論見つかる訳もなく、荷物ぐっちゃぐちゃにされて開放されたけどね。
また空港内ダッシュして時間的には遥かにオーバーしてたけど
雪のおかげで次の飛行機も遅延してて無事？乗れました。
教訓：笑顔で乗り越えれると思ってたけど身なりが一番大事。
・・・・いや、分かってたはずなのにやっちゃうんだよねぇ。
ね。こーゆー時英語話せる方が便利でしょ？
って前回のブログネタから引っ張ってみました。
英語が話せるってお得！
前に消えてしまって闇に消えたブログネタ。
バックパッカーしてたって言ったら聞かれること。ってやつ。
1・どの国がよかった？
2・英語ペラペラなの？
この二つがほとんどなんだけど
2 の英語力について。
消えちゃったネタは英語力上がっていった経歴とコツみたいなもんだったんだけど。
書き直しは辛いから
英語話せて得なこと！
を書いていこうかな～。
聞く、書く、読む、話す。
全てにおいて人並み以下だった私が
たった一人でオーストラリアにワーキングホリデーいっちゃった。
そこをスタートにニュージーランドにもカナダにもワーホリいっちゃった。
バックパッカーもフラフラひとりであちこち行っちゃった。
何年も海外で生活もしてきたから今は大体のことは困らないくらいには
英語力あがりました。さすがにね。そりゃあね。
でも英語話せなくても旅は全然できる。
みんなしてるし。
たまに本当に全然数字も出来ない人にあって、
さすがにすごいな～とか思うけどｗ
でも旅は出来るんです、英語できなくても。
だって英語通じない国もたくさん有るわけで、英語通じないド田舎とか有るわけで
そーなったら英語できても出来なくても一緒なんだけど
でも便利なのってちょっとしたトラブルの時。
空港で飛行機乗るときとかイミグレーションでVISAや入国審査で揉めたりとかさ、
物盗まれたりとかさ、クレーム言いたい時とかさ。
後は買いたいもの探す時とか？
私の英語は大したことないレベルなんだけど
私の何よりの強みは英語環境がストレスじゃなくなったこと。
語学にレベル付けって難しくて、
英語でコミュニケーション取れるくらいならまぁ、早い段階でいけるんだ。
でもね～、外人の中に一人ってゆうのは本当に何年もストレスで。
一対一だど向こうもゆっくり話してくれるし話題も気を使ってくれるけれど
外人だけの中に一人だと話すスピードも、アクセントもスラングも容赦ないし
話題にもついていけない。
完全置いてけぼり。
こーゆーストレス何年も何年もあって苦痛だったー、マジ苦痛。
その逃げ出す気持ちから抜け出したのは
カナダでの仕事でスーパーバイザーを任されてしまったこと。
トランシーバー使ってホテルの部屋をチェックしていく仕事だったんだけど
英語分からなくても逃げ場ないから食らいついて行くしかなかったり。
そのあとした別の仕事でも仕事を任されたり。
ちゃんと仕事こなせば信頼もされてプライベートでも仲良くなって
知り合いレベルじゃなく、本当に色んなこと話せる友達が出来ていって
自分の自信になっていった。
そうなったら置いてけぼりにならないし、会話で置いてけぼりになっても
心で落ちてけぼりにならなくなりました。
だからオタオタもしないし。
だから私は多分自分の英語理解力より出来るように見られてしまうかも（笑）
オタオタしなくなって随分と居心地がよくなった。
"I don't care" って感じですよ。
英語出来ないってゆう劣等感から抜け出せた。
（スペイン語圏行った時劣等感の振り出しにもどったけど笑）
今も英語出来るわけじゃないけど、出来ない、って事がそんなに気にならない。
慣れた？（笑）
でも英語できてよかった一番のいいことは海外で色んな事話せる事。
友達ができる事。
友達が出来ることは、思い出が増える事。
旅だけじゃない経験が出来る事。
色んな国に友達がいるお陰で、色んな国のお家に泊まらせてもらった。
レストランで食べることの出来ない家庭料理や、自家製のお酒飲んだり、
近所の人のお宅にもお茶しに連れてってもらったり
町のお祭りに連れってってもらったり、
そーゆー思い出の方が心温まり忘れる事のない物になった。
それってやっぱり英語力あって、だな。って思うからみんな英語できると便利だよ。
私の英語力は仕事につなげようと思ったわけじゃなくて、
なんの為に英語できるようになったんだ？みたいなこと聞かれて
私の答えはひとつ。
「For enjoy my life」
Rainbow〈旅の思い出・ハワイ編〉
昨日ブログ書いてたら全て消えました。
長文でアップしようとしたポチ、のボタンがフリーズして消えました。
書いてたテーマは〈旅中よく聞かれる質問・英語力編〉
同じ事入力なんて気持ち的に上がらないので心を入れ替えて全然違うネタ。
最近岐阜から親友が北海道に遊びに来てくれました。
そんで最終日に湖行ったら最高の虹が見れたの。
コレ。今までで一番かも！ってくらいの虹写真。
まだ写真パソコンに入れてないからインスタで見て！(笑)
https://www.instagram.com/seanobu721/
虹がだいすき。
あれって本当にその瞬間のものだから貴重に感じて
見れたらすごく嬉しくなる。すっごいすっごい嬉しくなる。
通り雨が降ったら絶対虹でるから空キョロキョロする。
てな感じで虹のいい写真けっこう持ってます。
でも虹といえばハワイ！じゃない？
私的にはそうなの。
カナダにワーホリで1年8か月住んでて、南米への旅資金貯めてました。
5月から10月までロッキー山脈のレイクルイーズってゆう村？集落？で働いてて。
10月夏の繁忙期終了と共に仕事を辞めたんだけど、
次の仕事の前にご褒美旅行しなきゃね！ってことで
ハワイ一人で行ったった。
カナダからハワイまでの航空券は割とお値打ちで、往復で
600ドルしたかしてないか。カナダドルだから6万もしないのよね。
涼しい山にずっといたから暖かい気候で海が見たかった。
全部で10日間くらいで初め2泊と最後に一泊オアフ島で
あとはビッグアイランド、ハワイ島に行ってました。
レンタカー借りて車中泊したりしながら一人で町歩いたり
ビーチでごろんとしてたり
星空ひたすら眺めてたり。
噂に聞くハワイは噂以上に最高で
運転なんて全然好きじゃなかったのに
ラジオからはハワイアンミュージック
窓から突き抜ける風
右を見ればどこまでも続くパシフィックオーシャン
左を見ればジュラシックワールドのような熱帯ジャングル
坂を登れば空に向かってドライブしてる景色になって
下り坂では海にダイブするような景色に変わる。
それを独り占めできる贅沢。
早朝のビーチは本当にきれい。
人が居なくて静かで穏やかな波の音に
空気も海も澄みきってて、
気持ちまで澄みきっていく。
水に入るとひんやり冷たい。
島の夜は本当にきれい。
月明かりが海に反射する。
月のない夜は星が空一面に広がる。
夜空の下で一人ビールを飲む。
響く波の音。
だんだん空気が冷たく涼しくなっていく。
ハワイについて次の日の朝、ワイキキビーチから虹が見えて
ハワイ島に着いた初日ヒロの街から虹が見れた。
ハワイ滞在中何度も何度も虹が見れて
きっと相性いいんだ！って思えてうれしくなった。
ハワイってひとりで行くのってきっと珍しいよね。
でも私はおすすめだ。
ハワイ島の町はまさに古き良きアメリカ？ってやつ？とーーーってもかわいい。
まさしく映画や写真集の世界そのまま。
海岸沿いじゃない内陸側には
火山の溶岩が固まった世界が広がってて
あれはあそこでしか見れない世界。
かと思えば熱帯ジャングルに早変わりして緑に全て囲まれる。
世界のどこからも遠く離れた大自然の力強さはまさしく
パワースポットだなって感じる。
誰かと行くハワイもきっといいんだろうけど
一人で過ごしたハワイの時間はとんでもないほどの癒しと開放でした。
あんなにパワーもらえた旅はハワイが一番かも。
〈そしてオチ〉
わたし、フィジーで飛行機ミスる、ってゆう失敗とかしてるのに
飛行機時間ギリギリまで遊んじゃってバタバタ準備して飛行機にのるってゆうのやっちゃう。
この日もおじさんと知り合って仲良くなってギリギリまで酒飲んでてバタバタと空港むかいました。
そんで飛行機から見えるカナダの大地に引いた。
10日ですっかり見違えるほど真っ黒になった私は
10日で真っ白に見違えたレイクルイーズに荷物取りに戻りましたよ。
そのうち旅のトラブルネタいこ。いっぱいあるのである。
お楽しみに(笑)
日本生活〈9月ヨガクラス〉
先に告知しとこう。
9月もやりますよ。ヨガクラス！！
YOGA at Junctionhttps://www.facebook.com/YOGA-at-Junction-107416693926827/
【9月のクラス】
恵庭島松にある多目的スペースJUNCTIONにあるヨガクラス
一回1000円
月曜 14:00~15:00
19:00~20:00
20:15~21:15
火曜 19:00~20:00
20:15~21:15
水曜 19:00~20:00
20:15~21:15
〈木曜 CLOSE〉
金曜 14:00~15:00
19:00~20:00
20:15~21:15
土曜 14:00~15:00
19:00~20:00
日曜 14:00~15:00
19:00~20:00
〈クラス休みのお知らせ〉
9/2 9/7 9/8 9/17
正直お客さんは少ないけど（笑）喜んで帰ってくれたりリピートしてくれたり
小さな幸せ感じてます。
SNSとかで他のイントラさん頑張ってるのみたりすると私も頑張らなきゃな～と思うのと同時に自分と比べて焦ったりブレたりしそうになります。
綺麗なインスタとか見てると自分の方向性と相反しててむしろ笑けてくる。
実は一度北海道来たばかりの時
オーデション受けに来てた人たち8人とかいたのかな？
薄めのレインボーカラーとか
薄めのパステルカラーのヨガウェアに身を包んだキラキライントラの中で
私だけよ、黒とカーキのヨガ(？)ウェア。
インド・スリランカから帰国して1か月くらいの6月、
みーーーーんな色白の細い腕とか出てるのに
鏡越しで見る自分の黒いこと、黒いこと(笑)
ピンクを基調とした綺麗なスタジオに明らかに雰囲気違う私よ。
＊
昨日岐阜から親友が夫婦で北海道来たのーーー。
20年付き合いのある親友で、私が海外居た頃なんて数年ぶりの再会しかしてこなかったから。3か月ぶりに会うってのは全然久しぶりじゃありません。
「北海道の生活は慣れた？」
って聞かれて、
「いや？ってゆうか日本の生活かな？」
って私的になった。
国内外数か月単位で生活の場所を変えてきた私には【北海道】だから特別ってのなくって
むしろ【日本での生活】ってゆうのが特別ってなる。
慣れました。日本の生活。
はじめは慣れなかった。
何に慣れなかったかなー。
システムという無駄なものに従う社会とか？
当たり前すぎて誰も感謝しない清潔基準とか
必要以上の便利さのスーパーやコンビニとか。
慣れなくて感動ばかりしてた。
美味しすぎてなんでもあるご飯たちにも慣れなかった。
それが当たり前、と思ってる日本人にも慣れなかった。
水道や電気が安定してることすら感動してた。
日本人の穏やかさや、静けさ、優しさも帰国したては新鮮だった。
日本で、日本語で、日本人として生活することが私の当たり前になりました。
便利の極みみたいな国だよ、日本。
それイコール幸せとは思わないけれど。
便利に慣れてしまわないようにしたいな、と思う。
意識しないとそれすら難しい、日本にいると。
大事なことが見失いがちになってしまう。
修行が足りんなーーーー。
だからヨガを続けるために仕事にしようと思ったんだけど。
いやぁ、修行が足りない。
足りない。足りないなーーーーー。
＊
私にとって旅は自分の時間と向き合う時間だったりする。
やばい。聞こえがなんかカッコよくなってる。
旅って語りたくないけど。
まぁだからってわけじゃないけど基本いつも一人旅です。
国が変わると空気が変わる。
空気って気候だったり、雰囲気だったり、匂いだったりするんだけど。
気候、の一言でもさ、暑さ寒さ。湿度乾燥。国それぞれで、
匂いも南国のむわっとくる花の香だったり、
砂漠気候の埃っぽい匂いだったり
食べ物の湯気に包まれた空気と匂い。
こればっかりは行かないと分からないんだよね、
写真や映像で伝えることが出来ないんだよね。
それを一人静かに感じる旅が好きです。
その時間が明らかに減ったわけだから
【生活】をするってチャレンジです。
生活しながら自分と向き合う。
修行だーーー。
がんばろう。足りてないぞ、私！
インドを想う〈インドの思い出②ヨガTTC編〉
ネタがありすぎてどれから出していいのか分からず。
でもここ数日やってることはヨガしかないから思うことはその辺ばっかで。
（体がなかなか柔らかくなってくれない 涙）
最近思うことはこの冬にインド行きたいな～、行けないなぁ～。
とモヤモヤしとります。
最近見つけたんだけど札幌近くでナーダヨガのインストラクター養成コースあって
ナーダヨガってなんだ？ってなった（笑）
ググったら歌を使ったヨガで
もっと調べてみたらマントラ（サンスクリット語のお経みたいなもの）
を繰り返し歌って瞑想にもってく。。。
ん？？
インドでイントラコースやった時やったな。
って事で今回のネタはイントラ取った時のお話。
インドでヨガのティーチャートレーニング。TTCと言ってます。
28日間朝の6時半から休憩挟んで夜の6時半までヨガのお勉強。
メインの先生はSHIVAってゆう先生で超ハッピーで明るい先生だった。
あとはヨガ哲学の授業してくれる先生が二人。
解剖学とアーユルヴェーダを教えてくれる先生。
瞑想と呼吸法教えてくれるモンク。
眠るヨガ、ニドラーを教えてくれる先生。
みんなヨガやってるだけあって優しく大らかでまさしく”指導者”的だった。
外国人の私たちにヨガ哲学ってゆうのは教えるのも難しいはずで。
わっけ分からない難しい話を砕いて教えてくれた。
そのへんインドだから頭でっかちに教えてこないのさ。
思い返すと、本当にいい環境だったとおもう。
朝からインドでヨガ漬けって恵まれてるし。
一緒にコースを受けた人たちは本当に優しくいいメンバーで
わけ分からない授業もみんなで理解できたところを分けあって
一緒に乗り越えた感あるし。
SHIVAのアーサナーの時間は
運動嫌いで体を絞ったり鍛えるなんて無縁な人生を送ってきた私には
軍隊並みにきつかったけど、体より心が鍛えられたかも。
で。
TTC初日と最終日にセレモニーをやるんです。
Welcomeと卒業セレモニーみたいな。
プジャとも言います。儀式はインドでは大事。
その時は音楽大好きインドらしく
音楽使った素敵なプジャ。
で、その時にマントラをみんなでで歌って歌って歌う。
ってのをやりました。
あれはナーダヨガだったんだね（笑）
日曜日はお休みの日で
土曜の午後はアクティビティにみんなで観光みたいなの行くんだけど
観光ついでにSHIVAは授業っぽいの挟んでくるのさ。
「よし！ここでみんなで瞑想だ！！」みたいな（笑）
そこでもシバ神のマントラをひたすら歌ったけどあれもナーダヨガだったんだね。
でも同じ言葉をひたすら繰り返し歌って瞑想にもってくのは
そういえばバリ島のケチャダンスもそうだよね、って思った。
暗い中、炎を囲んでケチャケチャずーーーーーっと歌う。
見てる方も違う世界に引き込まれる感じ？
寝ても覚めてもヨガばかりの一か月で
哲学に解剖学で頭はアップアップ、
体も筋肉痛に筋肉痛を重ねていく感じだけど
先生にも環境にも共に学ぶ人たちにも恵まれて、終わりが近づくとみんなして
やだ～～～って言ってた。
人種でいったら私以外全員ヨーロピアンだけど
国籍がバラバラで上手くみんな仲良くなれたんだなー。
（これが一つの国籍多くなると言語も英語で統一されなくなったりしてつまんなくなるんである）
今まで外国人と働くことはあっても講座を受けたことはなくって
とっても興味深かった。
日本人って静かに授業を「聞く」って感じ。
外国人って授業に「参加」って感じ。
先生の話の途中でもガンガン中断してでも質問したり、自分の意見いったり。
それでいて講師側もそれを望んでる感じがした。
哲学授業の時、私たちの頭が完全にショートして疲れ切って、
さすがのみんなも
意見質問なしだった時、なんてゆーかなー、先生悲しそうだった？
いや～～～～～～興味深い。
外国の大学行ったりするのって絶対日本の大学進学よりいいだろうな、って
思いました。
講師側生徒側のやる気が漲ってる印象。
体の中にはエネルギースポットが7つあってそれをチャクラといいます。
一つ一つのチャクラには意味や色や作用などなど沢山あって
チャクラごとにマントラもあるんだけど、全部似てるから覚えにくいんだ。
コースが終わるときまさかのテストがあって、
それの為にみんなで勉強してて（いくつだ私たちｗ）
おぼえられない～～～～～～～って喚いてたらフランス人のリザが
ユーモアたっぷりに記憶術的に教えてくれたりした。
インドでは服をオーダーして作るのが激安でクラスの合間に
みんなで買い物いったり。
物欲消えたはずの私だから女子的なことも久しぶりで楽しかった。
人生行き詰ってるときに意を決して受けたコースで
時々心のコントロールが効かず落ち込んでクラス中にメソメソ泣いたこともあった。
でも理由聞かないけどそっと通り際に髪にキスしてくれたり
普段話さないのに何もいわず肩たたいてくれたり
ハグだけしにきてくれたり。
外国人のそーゆうのはとっても暖かくて優しくて居心地よかった。
みんなそろって会うことはもうないだろう。
でもそれがなにさ。
また会いたいな、って思う。
会える、会えない、じゃない。
会いたいなって思える人がいる。
その時一緒に同じ時間を過ごして、
同じ思い出があって、
思い出したら、ちょっと幸せになれる。
それだけで私はじゅうぶん幸せよ。
HONG KONGを想う。
今年のお盆は台風で飛行機欠航相次ぎめっちゃかわいそう。
待ちに待った帰省だったり旅行だったりするのにね。
私は恵庭市から出ない生活送ってるから
ニュースを見ても自分に当てはまらないけど
飛行機欠航とかは飛行機使いまくってた私からしたら
他人事とは思えないほどリアルに大変さが想像できてかわいそうって思います。
そんな中デモで荒れている香港がとうとう空港にまで押し寄せ
飛行機の欠航が相次ぐニュース。
こんなお盆の時期にタイミング悪いわ。。
香港の空港はハブ空港としても需要高く、
私も4月にスリランカから帰国した時は香港乗り換えでした。
めっちゃ大きくて綺麗な空港。
あの空港が数か月後まさかこんなことになるなんて。
デモが始まった時もすぐ収まると思って
お恥ずかしながら香港の問題チェックしてなくって。
でもあのモダンでスマートな国がここまでなるとは。
一般的に日本人の香港の位置けってどうなんだろう？
私はオーストラリア行った最初に
日本人の友達が香港人の女の子と付き合ったこともあり
香港人と仕事することや生活することも多くて
香港人＝中国人
ってゆう認識がない。
”Where are you from?” の返事は必ず
”I am from Hong Kong” です。香港人の誰一人として
”I am from China” とは言わない。（台湾も同じ）
ああ、中国ね、みたいに言ったら彼らは認めない。
強いアイデンティティがあり、香港に誇りを持っています。
私の認識は香港は一つの国です。中国に返還されてはいるけれども。
だって国のシステム違うもん。制度も違うし。教育も違うし。
中国は広いから香港に限らず土地によって
言語、文化、異なってくるから
香港は香港の文化と言語あるし。
そーゆー意味でも彼らの公用語は中国語ではありません。
オーストラリア二年目同じ宿に住んでた香港人と仲良くなった。
香港人はとても穏やかで優しく親切、ってのが印象。
毎週末みんなでご飯を作って一緒に食べた。
毎週新しい物を作ってはしのぶこれはこーなんだ、あーなんだ、食べて。
週末あそこに行くから一緒に行こう。
いつも気にかけてくれていちいち親切の極み。
落ち着いていて、おしゃべり好きで、あとなんてゆうか
一言でいうならGENTLEなんです。
一度タイから帰国する時に香港乗り継ぎで乗り継ぎ時間が12時間くらいあったのかな。
香港の友達に連絡して夜の香港を案内してもらった。
それがもう7，8年前なのかな？
旅先でたまたま会っただけの仲なのにやっぱり親切。
一緒にどっか行こう、とかご飯一緒に食べよう、とか誘ってくれる。
別口で二人にあったんだけど二人とも言っていたのは
中国との関係悪化だった。
経済上がってきた中国人が香港に押し寄せてきて香港の社会が変わってきている。
一人は助産婦さんで、中国人が香港で子供を産むと香港で子供を教育できるから
香港に来て出産するってのが流行ってる。
工場並みに出産の嵐で追いつかない。（そりゃそーだ）
子供を香港で教育＝家族で香港移住
人口増えすぎ問題とか香港中国化、でめっちゃ不満ありそうだった。
そして今これ。
あの穏やかでスマートな香港が大規模デモだから
いかに真剣か。
自分の国も他人事の日本とは全然違うな、と胸打たれる。
自分の国の為に主張する、
自分の国を守るために主張する、
それが意味あることだと知っている。
わたしは色んなこと詳しくもないけど
私の友人たちが戦ってるんだな、と思ったので記事にしてみました。
リアル解剖学入門講座 上半身編〈北海道移住ヨガ編〉
私がヨガの全米アイランス200を受講したのは南インド、ケララ州。
ヨガのイントラコースをとろう！と思ってインドでのコースを真っ先に探しました。
その時私はタイに滞在してて、タイでコースを取ることも可能だったんだけど
やっぱりインドが良い！ってので
インドに行ってヨガイントラコースだ！
ってね。
座学があるなんて考えても無かったんです。
あったよ。お勉強。がっつり。
ヨガ哲学＆解剖学
いや～～～～～～～～まいった。
だって英語でだよ。
聞いてない！っておもった、マジで。
英語での会話やヨガ教えてもらうの問題ないけど
・・・ヨガ哲学と解剖学を英語ってのは。。。
・・・ちょっと。。。じゃないですか？
もう解剖学なんて語学力以前に無理な話で
翻訳したところで日本語でも分かりません。
漢字も読めんかったわ（笑）
すごいヘコタレそうだったけど
他の英語圏の人たちや、英語ペラペラの外人もヘコタレそうだったから
もうそこは潔く諦めて。
アーサナ（ポーズ）の練習に打ち込みました。
まぁ、そんな訳で解剖学は母国語でやろうと思って受講したのが
世界一ゆる～いリアル解剖学・入門講座上半身編
ゆるくかわいいイラストと実体験で解剖学を
体験しながら学ぶ講座に札幌まで二日間行ってきました。
解剖学って普通に難しいじゃない。
なので分かりやすいだろうな、やつからにしました。
結果。
良かったです。
筋肉や骨の名前が読めた所で実践できなければ意味ないじゃない。
自分の骨や人の骨を表面から触って認識して動きを考え知る、ってゆー。
とってもよかったです。
有川先生ありがとうございました。
当たり前なんだけど知りたいことを学べるというのは楽しく素晴らしいことだな、と。
やりたくないのにする勉強って本当に身にならないもんね。
私のヨガの先生はインド在住のインド人だし
ヨガも日本でやってたわけじゃないし
日本でのヨガ社会（笑）に全然うとすぎて。
とりあえず日本に先生がいない状態なんだな～。
行きたい時にインドに行けるならいいんだけどね。
今のところ経済的に当分難しいかなーーーー。
もっともっと学びたいであります。
教える方でもヨギーとしてもレベルアップしていきたい。
そしてやっぱり目指すは自立である。
ああ、そう。明日JUNCTIONで無料朝ヨガやるよー。
クリック。https://www.facebook.com/events/2345366259010646/
スーパー晴れ女の私にかかったら台風なんて影響しません。
外でやるぞーー。
やっぱりヨガは朝が一番。
夏の思い出〈2017年・南ヨーロッパ編〉
日本の夏を感じてました。
北海道、本州と変わらず暑い。
扇風機と湿った熱気。
北海道クーラーとかあんまりないから子供の頃の夏を思い出しました。
去年は日本最北の離島に居たから真夏を感じることなく終わって
久々の日本の夏です。
でももう終わったかも。
今日からいきなり涼しい。
日本の夏の暑さを少し、久しぶりに体感しました。
暑かった。でも無くなると思うと寂しい。
2年前はどこいたっけか？って考えていて
私、南ヨーロッパ旅してた。
旧ユーゴスラビア。
クロアチア、ボセニアヘルツゴビナ、モンテネグロ、アルバニア、マケドニア、ブルガリア、etc...
その辺。
4月にイギリス入ってそのままヨーロッパ旅して
船だのバスだの飛行機だの使ってトルコまで抜けたんだけど。
南ヨーロッパめっちゃ暑いよ。
モンテネグロで42度いってたわ。
ヨーロッパは乾燥して気持ちのいい夏だと思ってたら大間違い。
それは北ヨーロッパに限定されます。
夏に行ってはいけないところ。
スペイン、イタリア、南フランスも結構キツイ。
そしてバルカン半島の国々。
（暑すぎて、あと観光客多すぎてギリシャはもはや行かなかった）
暑すぎて何も出来ないよ。
南スペインなんてシエスタの時間めっちゃ長くて
町中がシャッター街みたいになります。
早いと昼1時半から店しまって開くのは、、、夕方？とか？
バール（飲食店）とかは9時くらいに開きやがる。
日照時間もすごく長くて夜10時でもまだ薄明るい。
子供は11時でも平気で外でサッカーとかしてる。
夜活動してた。
昼暑いから。
しのぶはお腹をよく空かせてた。
真夏じゃないマドリッドとか昼間っからバール入ってタパスをつまみにそのまま夕方までにはベロベロで、そんな記憶が残ってたのに
まさかのバール難民になるとは思わなかった。
クロアチアを旅してた時は暑いという理由で海沿いや離島から離れなかった。
イタリアに行ったときはイタリア人の友人から
「何で7月なんかに来たんだ！」と言われました。
暑すぎてイタリア出ようかと迷うほどの暑さ。
日本の夏をぐつぐつ煮込んだ鍋、と例えるなら
南ヨーロッパの夏はまさしくオーブン。熱風。
一瞬でも日の下に行ったら一気に体力奪われる。
（その代わり日陰は涼しい）
それでも強行しました。ヨーロッパ横断。暑さに溶けながらも。
私は旧ユーゴにずっと行きたかったんだ。
ニュージーランドに住んでた時のシェアハウスの住人が旧ユーゴ出身だったんです。
私の両親世代のママにおじさん、その人たちの友人は全てモンテネグロだったり
セルビア出身だったり。
ワインを飲んで料理を作ってチーズを食べ、音楽かけてダンスを踊る。
それまでの同世代の西洋人の友人は
ジャンクフードを買って食べてアルコールならなんでも飲む、ガンガン音を出して
酔っぱらって踊る。
全然ちがう。
だからいつか文化の残るヨーロッパに行きたかったんだ。
ワインを作るような。
スーパーマーケットじゃなくてマーケットで買うような。
それが当たり前に残ってるようなところに。
結果。
めっちゃよかったです。
町並みは映画の中世の世界が残ってた。
自然もめっちゃ綺麗だった。
物価も安くて旅しやすかった。
フルーツとかも安くて美味しかった。
ビールも激安。
そして人がすっごい親切だった。
でも。
夏行くもんじゃないね。
あと。
正直ご飯そんなに美味しくないわ。
その二つの理由で
3キロ痩せました。
・・今は体重戻ってるけどね。
インドが好きすぎる〈旅の思い出・インド編①〉
元・旅人10年選手（？）SHINOBUです。
・・・嘘つきました。
だってワーホリで5年くらい使ってるしちょこちょこ逆出稼ぎで帰国してるし。
この前のブログでインド行きたいって書いたからインド思い出しちゃって
せっかくだからインド話でも。
初インドは2011年11月入国。
そして2012年4月出国。
5か月居ちゃった。
私の一人旅デビューオーストラリアの次は定番の東南アジアで、
マレーシア、タイ、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマー、シンガポール、台湾を4か月半かけて回って。
人や自然は素朴で優しく、ご飯は美味しく、物価は安く。
たまに騙されながらも、人間味を感じながら旅をして
楽しいしかなかったんだ。
ビビって行けなかったインドもきっと楽しいに違いない！って
信じて行ってみた。
全然楽しくない。
人も優しくない。インド人笑わないし。
景色も優しくない。ってゆうか汚いし。
ご飯も美味しくない。カレーしかないし油っぽい！
足首出てるだけでインド人のおっさん（おっさんに見えるけど実は若いかも）
足首に顔近づけてガン見してくるし
インドのヒンドゥー教の聖地バラナシは
カレーの匂い、お香の匂い、
人間生活に混ざってるヤギだの鳥だの猿だの犬だの牛だの。獣と排泄物の匂い、
死体を焼く匂い、
鼻がおかしくなる。
ガンジス川には生まれて死んでいくまでの本当に全てのものが流れていて
（文字通り本当に全てのものよ）
強烈すぎ。
あのしつこいほどに暑い気候はインド人そのもので
最初の一か月はイヤすぎて
「私はいったい何しに来たんだろう。。。」
ってLOSTしてました(笑)
なんか悔しいからインドとりあえず一か月経って南インドまで下りた。
そしたらやっと綺麗なビーチが目に飛び込んできて。
（海沿い下りたのに汚い海しかなかった。ビーチが人のトイレだったり）
そこのインド人は観光客慣れしてて水着着たって平気だし。
英会話もスムーズだし。
やっと落ち着けて。
そんでもってリアルなインドに戻るのが嫌で
2か月居座った（笑）
ビーチ行って寝転がってるだけの私にインド人に勧められて（半ば強引に）
はじめたのがヨガ。
毎朝通った。
2か月そこに居て、出たくなかったけどビザもあるし
思いお尻を浮かせて3か月かけて
インドの一番下から電車やバスを使ってヒマラヤの麓まで上がって
ゴールデンルートと言われるラジャスタンからバラナシまで戻った。
あんなに嫌だったインドがなぜか
最高だったんだな～。
笑わないインド人は無駄に笑わないだけで
本当に優しく美しい笑顔をくれるし
自然や遺跡は規模が大きくて壮大で
州が変わると人の顔も、言語も、文化も、カレーの味さえも変わって
一つの国とは言えないほど沢山の国を旅した気分で
最高だったんだな。
南はイルカの跳ねる綺麗なビーチ。
ココナッツジャングル。
内陸は乾燥した大地。遺跡。
アラジンの世界に迷いこんだ砂漠。
北はヒマラヤ山脈を眺める山の民族。
町中の混沌とした人とクラクションの嵐。
インドたまらない。
めんどくさくてしつこくて暑苦しいけど
たまに優しくって茶目っ気あって憎めない。
って思った瞬間
めちゃめちゃ嫌な奴にあって本気でムカついたり泣いたり。
もう信じられない！！！！
って思ってトゲトゲしてるとまた助けてくれちゃう人に出会ったりするんだ。
ほんと試されてる感じで
ハマる。
あんなにふざけてんだか本気なんだか
あり得ない事しか起こらない国なんてない。
ハマる。
よくインドは好きか、嫌いか。とか言うじゃない？
LOVE or HATEって。
でも私からしたら
LOVE & HATE めっちゃ好きとめっちゃ嫌い
しかあり得ない。
嫌いな人は好きになる前に嫌なことありすぎて出ちゃった人だよ。
好きだけなんてちゃんと見てないでしょ、絶対。
今はヨガにもハマってしまってインドさらにLOVEだよ。
世界一周航空券とインドだけの往復航空券選べっていわれたら
インドだけの往復航空券選ぶ。
くらいインド好き。
でも初めての海外旅行行くって人にはインドはおすすめしないけどね。
そのうちインド各地の写真も載せよう。
今日はコレ。大好きな南インドのカレー。
カレーは南インドに限る。うまい。
続きを読む
JUNKSHOW夏祭り 〈北海道移住編〉
昨日8月4日私がヨガクラスさせてもらっている
Junctionでお祭り開催しましたーーー！
キッチンカーも5台きてJunctionの飲食店チームも総出で
LIVE MUSICほとんど一日中あってイベントも盛だくさん！
私もJunctionチームで売り子してました。
天気も良くて気持ちよくって楽しかった。
最近北海道も暑いです。
畑で一緒に働いてるおねぇ様たちは暑さに免疫がなくバテてます。
ひーひー言ってます。
数日間は寝苦しかった。
けど寝苦しかったのも終わってまさかの朝、夜、涼しい。
ってか肌寒い。
北海道ってほんと本州と違うわ～～～～～。
あとどれくらい暑さ感じられるんだろうか。
沖縄の陽射しがたまに恋しくなります。
でも朝と夜の涼しさを感じながら大好きなカナダを思い出す。
こーやって気候一つでも色んな場所が思い浮かぶ。
私の人生悪くない。
思い出してほっこりできる思い出があるって
幸せだな。
来年もここでお祭りできたらいいな。
